映画のページ　マリと子犬の物語

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　　　　　マリと子犬の物語編

【配　役】

　　　　石川優一（山古志村役場職員；亮太・彩の父）・・・・・船越英一郎

　　　　長谷川冴子（優一の妻・幸子の妹；亮太・彩の叔母）・・・・・・松本明子

　　　　石川亮太（優一の長男；彩の兄）・・・広田亮平

　　　　石川彩（優一の長女；亮太の妹）・・・佐々木麻緒

　　　　安田啓一（自衛隊隊員）・・・高嶋政伸

　　　　関根博美（亮太が通う小学校教諭）・・小林真央

　　　　児島忠志（山古志村村長）・・・・・・小野武彦

　　　　石川優造（優一の父；亮太・彩の祖父）・・・・・・宇津井健

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・他　　　

【STORY】

　　 2004年（平成16年）10月23日に発生した新潟県中越地震で、全戸避難した山古志村（現長岡市山古志地区）において、

　　マリが3匹の子犬を必死に守り、最終的には、飼い主である亮太（広田亮平）・彩（佐々木麻緒）のもとに無事生還する物語である。

　　マリは捨てられていたところを、彩に拾われ、石川家の家族となり、やがて3匹の子犬（グー・チョキ・パー）を産む。

　　これにより、石川家は喜びに包まれるが、そんな喜びも束の間、新潟県中越地震が発生し、

　　マリは山古志村に3匹の子犬と共に取り残されてしまう。

　　そんなマリを心配し、亮太と彩は、2人でマリを探しに行くものの、彩が発熱したため、

　　また、父・優一（船越英一郎）の説得もあり断念してしまう。

　　その後、山古志村への一時帰村が認められ、亮太と彩は優一と共に、山古志村へ一時帰村し、そこで、マリと3匹の子犬達と再会を果たす。

【感　想】

　　　マリが新潟県中越地震により山古志村に取り残され、最終的には無事に生還した姿に心を打たれました。

　　　このときには、さすがに目頭が熱くなるのと同時に胸が熱くなるのも感じました。

　　　そして、犬と人との絆の大切さを知りました。また、犬が逆境に対し、人よりも強い面があることも知りました。

　　　この作品と前述の「犬と私の10の約束」に続く犬を題材にした映画が、再び制作されればいいなと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　築地魚河岸三代目/インディジョーンズクリスタルスカルの王国/ハリーポッターと謎のプリンス